蓄電池コラム

経済産業省は買取期間終了後について、自家消費と自由契約による売電を想定しています

公開日:2018.7.22 / カテゴリ:2019年問題

電力の自家消費

2019年問題で電力の買取期間が終了することになりますが、経済産業省は買取期間終了後について、自家消費と自由契約による売電を想定しているので安心です。
そのため、貯めた電力は自分で消費をするか、自由契約で売電を行うのかどちらかの方法を検討する必要があります。

自家消費をしても電力が余ってしまう場合にはそのまま放置しておくと利益を得ることができませんので注意が必要です。出来るだけ多くの自家消費をする為には電気代を無駄に利用するのではなく、蓄電池の導入を考える必要があります。蓄電池の導入をすると貯めた電力を無駄にすること無く全て消費をすることが出来るので安心です。

他にもガソリン車に乗っている場合には電気自動車に乗り換えるのも自家消費をするための手段になります。ガソリンは近年高騰が続いているため、自分で貯めた電力を利用して電気自動車に乗るとコストダウンをさせる事が出来るようになるのでおすすめです。電気自動車ならガソリンが必要にならないため、空気を汚す心配もありませんし、走る時の音も静かなのでゆっくり落ち着いて運転をすることが出来ます。

蓄電のメリット

蓄電池の導入をするメリットとしては、地震などの自然災害が起きて、電気の供給がストップした時にも役立つので大変便利です。他にも自家消費をする方法としては、自宅をオール電化に変えてしまうことになります。

オール電化ならガスを利用せずにお湯を沸かしたり、料理をしたりする事が出来るので、より安全に生活をすることが出来るためおすすめです。これらの事を利用すると2019年問題を乗り切ることも難しくはありません。

売電の自由化

別の方法として、自由契約による売電を行う場合ですが、自由契約になるため、自分で売る事のできる業者を見つける必要があります。

良い所を簡単に見つけることができれば良いですが、新たなビジネスチャンスとして捉えている業者も増えてきていますので、数多くの中から業者を探し出す必要があります。業者を見つける方法はインターネットや問い合わせをしてからになりますが、まだまだ先行きがわからない所も多くありますので、自由契約で売電を行なう場合には注意が必要です。

出来るだけ高く買ってくれる所を見つけることも大切ですし、支払いをスムーズに行ってくれる所を見つけることも大切になります。それぞれの業者の特徴を捉えてから決めることで自分が納得できる所見つけることが出来るため、慎重に選ぶ必要があるので注意が必要です。

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