蓄電池コラム

経済産業省の見解 – FIT買い取り期間終了後の再生可能エネルギーの新たな使い方

公開日:2018.6.24 / カテゴリ:2019年問題

自身で消費するか買い手を見つけるか

2019年問題でFIT買い取り期間終了後の再生可能エネルギーの新たな使い方は自家消費をするのか自由契約をするのか選ぶことが基本的な考えとされています。

今までは買取制度を利用して、利益を出すことがスタンダードでしたが、総務省としては、それをスタンダードにするのではなく、自分で作った電気は自分で利用することが望ましいという見解を出している状態です。

自分で電気を消費するための方法は今まで通りの物では難しいので、何かしらの方法を考える必要があります。もし車の免許を持っている方であれば、電気自動車に乗り換えを行なうのも一つの手段ですし、蓄電池を導入するのも一つの手段です。

どちらにしても初期投資が居るものになり、助成金などについても今の段階ではまだ何も決まっていません。自分で消費をする事ができない場合は、自由契約によって、買い手を見つける営業を自分から行わなければなりませんので、注意が必要です。

新たに買い取り先を探す

買い手を見つけるためには様々な方法がありますが、今までの固定買取制度に比べると料金的には低くなる場合が多く考えられます。

妥協をせずに探し続けてしまうとずっと見つからない状態が続いてしまい、蓄電池も保有していない場合には一時的に無償で電気を引き渡ししなければならない状態になってしまいます。

無償で引き渡しをする事を考えると今までより買取金額が低い場合でも自由契約で売電をする方がお得です。

売電をする時の契約期間などに関しても買い手と交渉をする事が出来るので、金額的に不服がある場合は短い期間で契約をして新たな所をみつけるのも良い方法になります。

電気を貯めることでいざという時の備えに

今回の総務省の見解を新たなビジネスチャンスとして考えている企業は増えてきていますので、時間を掛けて探すとより良い所を見つけることは可能です。

但し、ずっと探し続けてしまうとタイムリミットが来てしまいますので、契約期間を短くするなど工夫をして企業と契約することにより、電気を無駄にすることもないため安心です。

初期費用が掛かっても良いのなら蓄電池を購入すると電気をずっと貯めておくことが出来るので、よりゆっくりと買い手を見つけることが出来るようになります。

購入する蓄電池の容量にもよりますが、大きい蓄電池であればあるほど、容量も大きくなるので、長期間電気を貯めることが可能です。電気を貯めておくともしもの場合にも有効活用することが出来るので、電気の心配をする必要もなくなります。

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